地震の基礎知識

マグニチュードの種類

地震の規模を示すマグニチュードですがそのマグニチュードを測定する方法はとても複雑です。地震におけるマグニチュードの種類についてこの記事では紹介します。

マグニチュードの種類

あまり知られていないことですが、マグニチュードには計算方法がいくつかあります。基本となるマグニチュードはアメリカの地震学者であるリヒターによって考案されたものです。

日本では深さ60㎞よりも浅い地震の場合には坪井忠二氏の方法が使われ、それよりも深い場合には勝又護氏の方法が使われています。MsやMwやMnといった表記が用いられますが、最近では地震を発生させた断層の面積とのずれの大きさによって計算されたMn(モーメントマグニチュード)が使われています。

表面波マグニチュードはMsで表されますが過去最大の地震とされるチリ地震のMn9.5の地震は表面波マグニチュードのMsでは8.5となります。

マグニチュードは記号で表記する場合にはそれぞれ細かく分類されますが、ほとんどの場合では『M』の表記で統一されています。

マグニチュードのエネルギーと名称

マグニチュード エネルギー 名称
M0.0 6×10の4乗 極微小地震
M1.0~2.0 2×10の6乗 極小地震
M3.0~4.0 2×10の9乗 小地震
M5.0~6.0 2×10の12乗 中地震
M7.0~8.6 2×10の15乗 大地震~巨大地震

-地震の基礎知識