関東・伊豆地方 日本で起きた地震

伊豆半島東方沖の地震

1989年(平成元年)7月9日11時09分11時09分に深さ3㎞で発生した伊豆半島東方沖の地震の最大震度は4、地震の規模を示すマグニチュードは6.5でした。伊豆半島伊東市沖のフィリピン海プレートの浅いところで発生した横ずれ型の内陸型地震でした。

 

伊豆半島東方沖の地震の概要

伊東市の沖では1978年より1年に2~3回の頻度で群発地震が発生していましたがこのときにも6月30日から群発地震が始まり、7月4日からは激しさを増す中でこの伊豆半島東方沖の地震が引き起こされました。

熱海市網代では震度4を記録し、4日後の7月13日には18時33分頃から10分間、伊東沖3㎞の海底から水蒸気爆発に伴い直径約100m、高さ30mの水柱が噴き上がりました。

この直前に海底にできた直径200m、深さ10mの噴火口が頂上にでき、手石海丘と命名されました。この伊東沖の群発地震波さらに9年間も続きましたが1998年4月の活動を最後に鎮静化しました。

伊豆半島東方沖の地震による被害

伊東半島東方沖の地震による被害は伊東・宇佐美地区に多く屋根瓦とくに煉瓦の破損が目立ちました。そのほか外壁や地盤、石積の破損や崩壊により負傷者22人、住居一部破損92棟、道路被害24か所、湾口被害11か所、断水200戸、停電3000戸などの被害を生じました。

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