関東・伊豆地方 日本で起きた地震

千葉県北西部の地震

2005年(平成17年)7月23日16時35分、千葉県北西部の深さ73㎞でM6.0、最大震度5強の強い揺れが発生しました。この地震は千葉県北西部の地震と命名され千葉県真下に沈み込んだ太平洋プレートの上面付近で発生した逆断層型地震です。

 

千葉県北西部の地震の概要

千葉県北西部の地震により東京足立区で震度5強、大田区と江戸川で震度5弱が観測されています。また関東地方の広い範囲で震度5弱から震度4の揺れを感じました。

関東地震のあと、東京で震度5が記録されたのは1985年10月4日の取手市付近の地震(深さ78㎞、M6.0)、1992年2月2日の浦賀水道付近の地震(深さ92㎞、M5.7)に次いで3度目の地震でした。

しかし以前の2例は千代田区大手町で震度5を記録したのに対してこの地震による揺れは震度4でした。

千葉県北西部の地震による被害

震源に近い千葉県と東京都を中心に38人の負傷者(うち重傷者4人)が出たほか、12棟の住宅で一部破損の被害を生じました。また東京都、千葉県、神奈川県でそれぞれ1件ずつ建物火災が発生しました。この地震ではエレベーターに閉じ込められたという報告が47件あったとされています。またこの千葉県北西部の地震によって首都圏の交通網に起きな混乱を生じさせ都市の地震に対する脆弱さが浮き彫りとなりました。

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