中国・四国地方 日本で起きた地震

鳥取県西部地震

2000年(平成12年)10月6日13時30分、鳥取・島根県付近の浅いところ(深さ9㎞)で発生した鳥取県西部地震は横ずれ型の内陸型地震です。この地震の最大震度は6強、地震の規模を示すマグニチュードはM7.3で負傷者182人の被害を出しました。

 

鳥取県西部地震の概要

この地震で震源付近の鳥取県。島根県付近では震度6強が観測されました。地表に断層が出現することはありませんでしたが、余震分布や地殻変動のデータから北北西~南南東方向に約20㎞の長さを持つ左横ずれ断層が地下で生じたものと推定されています。

鳥取県西部地震による被害

鳥取県西部地震では鳥取県を中心として全体で負傷者182人、住家全壊435、半壊3,101などの被害を生じています。地震の規模がM7.3と大きかったにも関わらず被害は最小限であったというのがこの鳥取県西部地震の特徴です。

家屋全壊・半壊率は日野町と西伯町で10%を超え、溝口町と伯太町が5~10%になるなど断層真上の市町村で被害が集中しています。

境港市では出雲神社上道教会が全壊し、埠頭では液状化現象による地盤の陥没や噴砂現象が見られました。また松江城では石垣が3mにわたって崩壊し、中海の干拓地でも液状化によって地割れから噴き出る汽水が確認されています。

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