中国・四国地方 日本で起きた地震

芸予地震(2001年)

2001年(平成13年)3月24日15時27分安芸灘付近の真下に沈み込んだフィリピン海プレートのやや深部(46㎞)で発生した正断層型のプレート内地震です。この芸予地震による被害は死者2人、負傷者288人となっています。

 

芸予地震(2001年)の概要

この芸予地震で震源付近は震度6弱が観測され地震を感じた有感範囲は中部地方から九州全域に及んでいます。またこの安芸灘付近で発生した芸予地震は1905年にも発生しています。

芸予地震(2001年)による被害

広島県・愛媛県で被害が多く全体として死者2人、負傷者288人、住家全壊70、半壊774などを数えたほか、火災も4件発生しています。呉市では地盤の擁壁が崩れたり亀裂が入ったりして死者1人、負傷者78人、住家全壊54などを生じました。

このほか、広島市や廿日市の沿岸部では液状化現象による砂の噴出が見られ、今治市のマンションでは1階の駐車場が押しつぶされたため解体が余儀なくされました。

また厳島神社では石灯篭2基が倒れ、石垣が4ヶ所で崩れたほか、音戸灯台にも亀裂が生じました。

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