日本で起きた地震 九州・沖縄地方

えびの地震

1968年(昭和43年)2月28日10時45分霧島山麗のえびの高原直下(0㎞)で発生した最大震度6、地震の規模を示すマグニチュードM6.1の内陸型地震であるえびの地震が発生しました。このえびの地震による被害は死者3人、負傷者42人となっています。

 

えびの地震の概要

この地震で震源付近は震度6の揺れtなり九州全域と四国西部で地震を感じました。前年1967年の11月頃から地震が始まり10日前の2月11日には6回の有感地震があったのち、この地震の2時間前にはM5.7の前震がありました。

また9時間後にはM5.6の余震があり、さらに1ヶ月後の3月25日にはM5.7とM5.4の地震が発生してどちらも震度5を記録しました。

えびの地震による被害

被害が大きかったのは地震が発生した震源域付近の直径10㎞の地域で死者3人、負傷者42人、住家全壊368、半壊636などを生じました。

とくに京町、亀沢、柳水流、上向江の下浦・中浦では住家の全壊率が40%以上に達しましたが、大きな被害はシラスと呼ばれる火山灰地帯での山崩れ・崖崩れに関係していることが分かりました。

亀沢・鶴丸地区の水田には土砂の噴出が見られています。また3月25日の余震では負傷者3人、住家全壊18、半壊147などの被害を生じています。

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