日本で起きた地震 九州・沖縄地方

大分県中部地震

1975年(昭和50年)4月21日2時35分大分県湯布院町付近の浅部(0㎞)で発生した大分県中部地震波正断層型の内陸型地震です。地震の規模を示すマグニチュードはM6.4、最大震度4のこの地震は負傷者22人の被害を出しました。

 

大分県中部地震の概要

この地震で大分・阿蘇では震度4が記録されました。ごく浅い地震と見られていますが、地表に断層ずれを生じた確かな例は見つかっていません。

大分県中部地震による被害

大分県中部地震では湯布院町、庄内町、九重町、直入町で局地的に大きな被害が発生し、負傷者22人、住家全壊58、半壊93、道路は損182などの被害がありました。

半壊以上の家屋被害を生じた範囲は西北西~東南東方向の長径28㎞、短径12㎞の楕円状の地域に限られ、山崩れ、崖崩れ、落石、地割れ、道路亀裂などもこの範囲で多発しました。

震源の近傍に位置した九重レークサイドホテル(鉄筋コンクリート造、地上4階、地下1階)は1階の玄関部分に崩壊する大規模な損害を受けました。

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